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【あくまで執筆視点で】二次創作のメリット・デメリットをまとめた


Photo by Pixabay

以前書いた『二次創作のカップリングものは、ラブシーン表現の練習にうってつけ』をリライトしました。

オリジナルをかじっていて、二次創作もやっている私が思うメリット・デメリットをまとめてみました。
内容は「小説を書き始めました!」「オリジナルも将来挑戦してみたいかも……」な方寄りです。

メリットまとめ

文章執筆に注力できる

オリジナルだと、まず「世界観」「キャラ」「キャラ達の関係図」などを設定しなくてはならず、「とりあえずさくっと書いてみるか」ということができません。
小説を書くことが初めてな方ほど、負担を感じてしまうのではないでしょうか。

その点二次なら必要な設定はすでに作られていますので、目的さえ決めれば(カップリングものを書きたい、本編後のストーリーを書いてみたいなど)文章を書くことに集中できます。

小説はとにかく「書く」行為を重ねないと上達しませんので、練習にはうってつけかと思います。
私も、初めて書いたのはFF7本編のその後を勝手に妄想したものでした。ノートに書き殴ったものの、そのままどっかにいってしまいましたがw

人に見てもらいやすい(ジャンルによるが)

私の体感ですが、初心者であればあるほど、作品の見てもらいやすさは「二次>オリジナル」だと思います。
せっかく書き上げても、誰にも見てもらえなければモチベーションも保てませんよね。

身近に、読んでもらえるだけでなく感想までくれる友達がいれば涙が出るほどありがたいですが、そんな神の如き存在はなかなかいないもの……特に二次だと好みとかありますからね。。

昔なら個人サイトを持つこと一択でしたが、今なら創作SNSに投稿するのが一番見てもらいやすいです。
私の知る限りだと、二次で盛況なのはpixivです。

閲覧数・評価点・ブックマーク数と、(いい意味でも悪い意味でも)数値が視覚化されていますから、うまく付き合えれば上達の手助けにもなるはずです。
ただし、その数値に振り回され過ぎるのは、特に二次ではおすすめできません

もっと評価されたいと感じたら、オリジナルに挑戦してみるのも一手です。
以下のエントリーが参考になるかも知れません。 weblog.sh-rainbow.net

キャラ作りの参考になる

二次でメインに据えるキャラを書こうと思った時、性格や口調などについて細かく調べますよね?
公式から資料集が出ていたらそれを購入しちゃったり。
作品によっては、ここまで作り込むか! という設定を知ることができます。

そうすると、自然と自分の中にこういうキャラの作り方をすればいいのかという情報が溜まっていきます。
これが、オリジナルの時に役立つんです。

すっごく単純な例ですが、セーラームーンが大好きだから、変身して戦う少女が主人公の話が書きたい! となったとします。
私はまずキーポイントの「変身する」にスポットを当てて

  • 何かしらの道具で変身する
  • 前世の力を借りて変身する
  • 天より力をもらって変身する

(めっちゃしょぼいですが)こんな感じで候補を考えてみました。
どれにするかはひとまずおいておきましょう。

次は性格です。うさぎちゃんのようにどんな敵にも諦めず立ち向かっていく勇敢さがあり、他に同性にもモテるような凛とした強さがある設定にしましょう。

そして外見です。「同性にもモテる」という設定があるので、レイちゃんのような和装も似合う黒髪美人にしましょう。
きれいな女の人って憧れの的、みたいなところがありますよね。おまけに強い、最強だ!

名前は時間がかかるので省略しますが、こんな感じで主人公の土台ができあがりました。
「◯◯のような」の情報を増やせば増やすほどいい、というのがわかるかと思います。

ラブシーンの練習にぴったり(カップリングものに限る)

恋愛ものを書きたいな、となった場合、結構難しいラブシーン。
一番の盛り上がり部分であるからこそ、どう盛り上がらせばいいのか……と悩む方もいるかと思います。むしろ私がそうです。

二次で好きなカップリングがあれば、どうやってイチャコラして欲しいか、という妄想が捗りやすいので、書くのも楽しくなります。
書くのが楽しいと感じるのも大事♪

デメリットまとめ

構成力が落ちる

二次だと更新しやすい、という理由で短編が中心になるのですが、文量がだいたい3000〜6000文字あたりなんですね。短編というよりショートショート並み?
pixivを眺めていてもそんな感じです。

  • 起:ほぼ必要なし
  • 承:あったりなかったり
  • 転:ここメイン
  • 結:おまけ的な感じで

私の場合ですが、起承転結に置き換えるならこんな作品が多いです。

一番盛り上がる「転」部分だけ鍛えられちゃって、その他の部分が本当やわやわだなぁと実感しています……。
長編ですが、ここ数年で頑張って書いた最大文字数は約55,000字です。文庫本一冊の半分くらい。

もちろん、とっても面白い二次作品を書かれる方もいます。オリジナルでも絶対人気出そうだな、という方です。羨ましいです←

でも話を作る力を鍛えたければ、オリジナル挑戦は必要だと私は思います。
あるいはパラレルネタで挑むのもよさそうです。上の長編もパラレルネタでした。

人物描写力が磨けない

設定だけならなんとかできますが、それをいざ文章に落とし込むとなると……。

ラノベならイラストが必ずあるので、見た目のフォローはまだききますが、

  • どういう性格で
  • どういう癖があって
  • どういうものが好きで嫌いで

……などなど、「この人はこういう人間です」というのをうまく書くのは、まー難しいです。それは人物設定が甘いということでもあると思うので、ここはやっぱりオリジナルでないと磨けないなーと。

あくまで二次でやるならオリジナルキャラを作るしかありませんが、あまり出張りすぎると「オリジナルでやれ」となりかねないので、バランスが難しいです。

まとめ

これを書くにあたって、何か参考になるかなぁ……と昔の個人サイトのデータを探していたら2002年のものが出てきたんですが、小説っていうより説明文みたいな文章でしたw

おまけに好きなキャラで書いているはずなのに、なんていうか特徴つかんでんのかなこれ……キャラ名だけ変えてもいけんじゃね? みたいな出来ですし。

下手だなーって笑えるんだから、どんな形であれど書き続けてきてよかったなと思えました。
まさに「継続は力なり」ですね。