ちょっとふざけたタイトルですがw
レンズの交換できるカメラに初めて興味を持って、手の出しやすい値段と「なんとなくよさそう」な感覚で購入したカメラです。
購入して2年経ちまして、だいぶ使いこなせた! ……とは全然思っていないんですけど、いいところなどなど、つらつら書いてみたいと思います。
とにかく軽い
レンズ交換できるカメラって、私の中では重いイメージがあったんですね。
でもこれは本体が「180g」という、コンデジクラスの重量。
写真のレンズは「06 TELEPHOTO ZOOM」という望遠レンズで、レンズの中では一番の重さを持っているのですが、これを足しても300g以下です。
写真が趣味であれば、これくらい軽いと気軽に持ち運びできますね♪
レンズの違いを手軽に体感できる
レンズは「高い」です。下手すると本体より高いことも。
いろんなメーカーの一眼レフ用レンズをAmazon先生でなんとはなしに眺めてみたら、どれも「うひー!!」と悲鳴をあげてしまいそうな値段ばかり。
カメラにハマると、レンズ代で何枚もの諭吉さんが簡単に消えていく……という言葉の意味が、ようやくわかりました。
Q10、もといQシリーズのレンズは「01〜08」の8種類まで出ていますが、驚きの値段ほどではありません。大体10,000〜30,000円程度。
これくらいなら、「このレンズも試してみようかな♪」という気持ちになれます。
……08の広角レンズはちょっと高価ですがねw
私は本体を購入してきた時についてきた標準ズームレンズと、単焦点レンズ、上の望遠レンズの3つを所持しています。
左が単焦点、右が標準レンズです。
特に望遠レンズは、ずっと寄りの写真を撮りたかったので買って大正解でした!
撮影モードが多彩なので面白い写真が撮れることも
本当に多彩なので全然使いこなせてないです^^;
»豊富で個性的なエフェクト&フィルター | RICOH IMAGING
私が一番使っているのは「スマートエフェクト」という、モノクロや水彩画風に写真が撮れる機能です。
中でも「極彩(色鮮やかにしてくれる)モード」には大変お世話になっています。
比較写真を掲載してみます。レンズは単焦点を使用。
風景を撮る時に、特に活躍してくれています。少し曇っていても、まるで快晴時のような仕上がりになることもあります。
ぴょんと飛び出すフラッシュが密かにツボ
もちろん収納した状態でも使えますが、このギミックが思った以上にツボで、意味もなく飛び出させたくなりますw
この飛び出すフラッシュは、Qシリーズ全体の特徴みたいです。
実は新しいカメラも買いましたが……
デジカメですが、Canonの「SX60HS」です。
- もっとズームしたい
- レンズ交換の手間をかけずに撮りたい時がある
このわがままを満たし、価格もまあ手頃かな? というカメラはこれくらいしかありませんでした。
まだちょっとしか使っていませんが、ズーム機能は確かに素晴らしく、いろいろ撮ってみたい欲がますます増してきたのも事実。
でも、Q10の軽さ・レンズ交換撮影の楽しさも捨てがたい魅力があるので、うまく両方と付き合っていきたいと思います(^^)
そう、まだまだズッ友だょ……