スマホにしてから、電子書籍を購入して読書する機会が増えました。
漫画は、作品によっては「厳しいかな?」と思う部分がまだあるものの、小説は順調にこちらの環境へと移行しつつあります。
文字サイズを変えたり、好きなページにいくつでもブックマークをつけられるだけでなく、気になった単語の意味を調べたり、メモに残せておいたりと、小説執筆の修業をしている人間にとってはありがたい機能も揃っています。
よく利用する電子書籍サービスはKindleとKinoppy
Kindleは説明するまでもないですね。Kinoppyは、紀伊國屋書店のサービスです。
どういう風に使い分けているかというと、外部メモリーカードやDropboxに保存できる便利機能があるKinoppyでまず検索して、なければKindleで購入、としています。
でもKindleの方がセール等で極端に安かったら、迷わずそちらで購入します。
日々、そんなセール情報に敏感であればいいのですが、なかなかそうもいかないのが常。
なんて思っていたら、便利なアプリがありました。
電子書籍セールまとめ[kindle,kobo,その他対応]
D&Co.posted withアプリーチ
主要な電子書籍のセール情報を掲載しているサイト(ブログ)がまとめられたアプリです。
セール情報だけでなく、新刊も確認できる
起動すると、まずアプリで取り扱っている電子書籍全体のセール情報が表示されます。
他には「おすすめ」「新刊」というメニューがあり、それぞれをタップすることで情報を切り替えられます。
アプリ名からは「新刊」もフォローされているとはわからなかったので、嬉しい誤算でした。
取り扱う電子書籍サービスの情報はこの7種類のようです。Kinoppyがないのがちょっと残念。
ここで、例えば「eBookJapan」記事のみを抽出したい! としたい場合、↑のメニューで該当の電子書籍サービスをタップします。
若干わかりづらいですが、「Kindle」が消えて「eBookJapan」だけとなりました。
ここではセール情報が表示されていますが、新刊情報にしたければそのメニューをタップすればOK。
元に戻したい(電子書籍全体の情報を表示したい)場合は、
気になる記事のブックマークもできる
記事を読んでいて、
「とりあえずセール情報を片っ端からクリップしておいて、あとでじっくり確認しよう」
「この本、やっとKindleで出るのか! 忘れないように要チェックや!」
なんてことは当然あると思います。
やり方はとっても簡単です。
記事閲覧以外の画面で、同じ場所にあるクリップアイコンをタップすることで、クリップ記事の一覧ページへと移動できます。
使う電子書籍サービス記事のみの表示も可能
※これが適用されるのは「全電子書籍サービス記事の表示」時のみです。
サイドメニューから不要分を非表示にできるわけではありません。
人によっては、KindleもKoboも使わないという方もいます。
現に私は、Koboは全く使っていません。他に「honto」「BookWalker」「BookLive!」もあります。
そんな時はあらかじめ絞り込んでしまいましょう。
デフォルトでは、「Kindle」「kobo」にチェックが入っています。
チェックを入れると表示、外すと非表示になるようです。
私の嗜好に合わせた結果。設定は自動的に保存されるので、このまま戻るキーをタップしてOKです。
今後に期待です!
とりあえず、「あれば主に私が喜ぶ」ものをリストアップしてみました。
- 「Kinoppy」も追加して欲しい(まとめているサイトがあれば)
- 「表示ストア設定」の黄色がとても見づらいので色の変更希望
(使用しているXperiaテーマの設定のせいかと思いましたが、違っていました) - サイドメニューからも、使用しないストアを非表示にしたい
- 「下に引っ張って記事一覧を更新」できれば嬉しい。設定で適用する・しないが選べればなお可
最後に、素敵なアプリをありがとうございます!