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【食事管理アプリ】MyFitnessPal編:あすけんとMyFitnessPal使い比べ・個人的いいところイマイチなところ

2018年10月25日

以下の記事の続きです。

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ここでは、MyFitnessPalのいいところ・イマイチなところをまとめています。
これで最終回! ……のはずですw

MyFitnessPal

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MyFitnessPalのいいところ・いまいちなところ

MyFitnessPalのいいところ

  1. 商品バーコードを読み取って検索する機能がとっても便利
  2. あすけんの有料会員で使える機能を、無料で網羅している
  3. (データによるが)分量をグラム・ミリリットル単位でも入力できる
  4. 食品データがとにかく豊富
  5. 運動データはあすけんよりも細かく登録できる
    (特に筋トレはセット数や重量まで登録可)

商品バーコードから検索機能

これ、めっちゃくちゃ便利です。データがほとんど正確なのも素晴らしい。*1稀に違うデータが引っかかる時もあります

例として、「はくばく 十六穀ごはん」で検索をかけてみます。

バーコード検索は、各食事の下にある「+フードを追加」メニューから行ける、画面右上の「バーコードマーク」からできます。

カメラが起動するので、指示通りにバーコードを写すか、赤枠内にバーコードの数字を直接入力します。

バーコードを読み取ったら1秒ほどでこの通り。商品も合ってます。
とっても楽ですよね。手入力が嫌になってしまうくらいです(ノ∀`)

(データによるが)分量をグラム・ミリリットル単位でも入力できる

前回書いた、あすけん版イマイチなところで取り上げた機能です。

こんな感じです。
対象となる食品データが「1人前=容量」で登録されていると大体こうなっていたように思います。

1グラム・1ミリリットル単位で入力できると「えー200ミリリットルの4分の1を飲んだから1人前を1とすると0.25……」とか計算せずに済むんですよね。
この例のように単純ならいいのですが、計算がややこしくなるものも当然あるので、1単位で入力できるのはとってもありがたいです。

運動データを細かく登録できる

入口から「有酸素運動」「筋トレ」と分かれています。

有酸素運動「ウォーキング」の例。
歩く速度の種類がバラエティ豊かでいいですね。

筋トレ「スクワット」の例。
種類もいくつかあり、セット数や往復セット数なども入力できます。
筋トレに力を入れている方は、ここまで細かいとありがたいのではないかと思います。

「どんな運動・筋トレメニューがあるんだろう?」と気になった方は、以下のページで検索できるので試してみてください。
会員登録なしでできます。

MyFitnessPalのイマイチなところ

  1. 食品データの栄養素は信頼に欠ける
  2. PC版とスマホ版で確認可能な栄養素が違う
  3. プレミアム会員費が高め。お試ししようにも月額1,200円では躊躇してしまう
    (年額なら6,000円=月500円ですが……)

食品データの栄養素の信頼性

MyFitnessPalの食品データは、登録ユーザー間で共有できるのもあって*2登録ユーザー名は非公開、共有の有無は選べます本当に豊富なのですが、栄養素の正確さについては正直怪しい部分があります。

最近食べたということで、ドミノ・ピザの「トロピカル」を例に見てみます。

カロリーだけしか登録されていません。
おそらく、公式サイトにカロリーの情報しか掲載されていないからだと思われますが。

対して、あすけんのデータはこうなっています。

※食品名を選んでもデータの確認ができないため、以下の手順を用いて表示しています。
夕食データに「ドミノ・ピザ トロピカル」のデータだけを登録
 ↓
「栄養グラフ」ページを開き、栄養価のバーを数値に変換

中の人がデータを登録しているからか、栄養素がちゃんと反映されています。

ここまで極端なのも珍しいのですが、他にもパッケージや公式サイトに記載されている数値と違いがあることもあるので、データが正しいかどうかを確認してから登録しています。
まあ、「大体合っていればいいか」と割り切ってしまうこともあるんですけどね^^;

PC版とスマホ版で一括確認可能な栄養素が違う

スマホ版のほうがとても確認しやすいのです。
私はPCでもよく登録・確認するので、これは同じにしてほしかったなぁーと。

スマホ版・確認画面

確認可能な栄養素すべてが1ページに収まっています。

PC版・確認画面

スマホ版のように一括で確認できる専用の画面はありません
表示されている「炭水化物〜糖分」までの栄養素5つは、設定で内容を切り替えることができます。*3炭水化物→コレステロールなど

確認したい他の栄養素については、上で書いた通り表示を切り替えるか、「レポート」タブをクリックした画面でできますが……

「レポート」画面ではこのように、プルダウンメニューからいちいち選ばないといけません。
面倒です……果てしなく面倒です……

私が単に見落としている可能性もありますが、見つからないのでやっぱりないんだなと。。

まとめ

機能は無料でも十分なほどに充実していて素晴らしいのですが、健康目的というよりかは身体を鍛える用寄りのイメージですね。

「食品データの栄養素の信頼性が欠ける」でも、3大栄養素はほぼ漏れなく登録されているのと、スマホ版では別途確認できるページがあることからも、そういう用途なのが伺えます。

これがその画面です。PFCバランスも自分で設定できますしね。

それでも、食品データの精査はちょいちょいお願いしたいなぁ、なんて思ったりします。
もちろんユーザー登録データは省いて、です。

とにかく食事のデータ入力が手軽なことから、私はブクマ代わりとしても使っていたりしますw
だからこそなかなか手放せない……。

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脚注[+]

Ayumu Michino

道乃歩みちのあゆむと申します。
創作と写真と一人時間をこよなく愛する人。

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