先日、折りたたみ自転車が欲しいという記事を書きました。
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折りたたみ自転車が欲しくて目下悩み中です
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その後……無事に(?)予約してしまいました!
車種は第1候補だったCARACLE-S。現物を見てほぼ一目惚れでした。
やっぱ、スーツケースに入るあのサイズは神。
ちなみにスポーツVerと標準Verの2パターンがあり、前者を選びました。
2万ほど価格が違うし乗り心地もさほど変わらなかったけど、9.6kgと10.5kgの差はでかかった……。*19.6kgでも、持ってみると結構ずしっと来ます
しかし納車されるまでかなーり時間があるので、その間に必要な道具を集めようと思いました。
自転車本体を買って終わりではない
一般的な自転車(ママチャリ)などと違うのがこの世界。
前カゴや鍵などといった道具を、別途用意しないといけません。
鍵は必須だとしても、カゴは人によってはいらないし、どういう運用をするかによって揃える道具は変わってきます。
いやーほんとお金かかるなーカメラ並にw
てことで、個人的に「これは必要だ」と判断したものを備忘録としてまとめてみました。
必須な道具
盗難防止の鍵
鍵なら何でもいいというわけではなく、専用の工具で簡単に切れない&ピッキングしにくいぐらいのセキュリティレベルが必要になりそうです。
こちらの記事を参考にした限りだと、U字ロックと多関節ロック(ブレードロック)の2種類が最強みたいです。
最低でもチェーンロック。
あとは種類の違う鍵を2個つける。
こちらの記事も参考になります。
ロードバイクの盗難率高い……。
memo
シチュエーションによって使い分けるのがいいかもしれません。
- スーパーやショッピングセンターに出かける用
→駐輪場にそこそこの時間停める可能性大。U字ロック+チェーンロック。
- ポタリングやサイクリング用
→短時間停めることが多そう。多関節ロック+チェーンロック。
セキュリティレベル高の鍵はそれなりに高価で重量もありますが、ここはケチったらだめだと思って我慢。
ヘッド・テールライトと鈴
ヘッドライトはその名の通り、前についているライトのことです。
テールライトは、自転車の後ろについている赤いの(リフレクター)を想像いただけるとわかりやすいかと。
↑赤い丸がついている部分の光るVerって感じです。
- 鈴
→必ずつけないとダメ - ヘッドライト、テールライト、反射板
→暗い場所や夜道を走る場合は必須。テールライトと反射板はどちらかつけていればOK
というルールみたいですが、全部つけておいた方が安心ですね。
参考リンク:自転車に必要な装備品 | 自転車の道路交通法(交通ルール)(Webアーカイブ)
ヘッドライトは、高いけどこれにしようかなと。
ときどきAmazonでタイムセールしているので、その時に買えばコスパよさそう。
まだ悩み中ですが、テールライトもこのメーカーから選ぶかもしれません。
ベルはこれにするかな? 可愛い&安い。
前カゴ(荷物入れ)
荷物が多めの私には必須な荷物入れ。
調べてみると、ママチャリのようなカゴから、取り外してバッグとしても使える2way仕様など、とにかくいろんなタイプのものがある模様。
私は、以下の2点を重視しました。
- 日常生活(買い物や通院、用事)で荷物入れとして使う
- お出かけや旅行で手持ちの荷物を入れる。現地での買い物もそれなりにできる
普段用の前カゴはこれにする予定です。
使わない時は畳んでおけるとのことなので、持ち運びしやすいのはありがたいです。
取り付けには別売りのアタッチメントが必要なのですが、このカゴ専用ではないところがポイント。
メーカーは基本「RIXEN & KAUL(リクセン&カウル)」で固定されますが、例えば↓の商品に付け替えれば、ラックに早変わり。
あとは、好きなカバンに互換性のあるアタッチメントを取り付ける「リクセン化」 という手法も流行っているそうです。
参考リンク:好みのバッグを自転車へワンタッチ脱着♪ - ケータイ Watch
あまり使っていないカバンで試してみるのはアリかな?
サイクル用パンツ or インナースパッツ等
大学時代、そこそこの距離がある学校までチャリで通っていた私。
その時ガチで悩みだったのが、お尻の汗染み。
当時は自転車用ウェアなんて知らないから、下着とパンツの間に厚めのタオルを敷いておりました……。
特に夏は超猛暑日も多い近年、最低でもインナー用は持っておきたいところです。
お尻の痛みを軽減するパッド付きも◎。
この辺りの値段なら手を出しやすいです。
いずれ必要になるもの
ヘルメット・手袋
特に長距離を走る場合、怪我防止に必要かなと。
自転車ですっころんだことのある私にはむしろ必須かも?
ただ、手袋もヘルメットはどれもこれも同じように見えてしまって、選択がかなり難しいです。
とりあえず指を塞がないタイプがいいかな?
秋冬は指ありにした方がよさげ。
ヘルメット。素人にはちょっと抵抗のある見た目です。。
サイクル用ウェア
速乾性が重要という点では所持しているハイキング用ウェアで代用できそうですが、長距離を走るなら専用のものを身につけた方がいいかなと思っています。
乗っているときは前傾姿勢になるので、普通のシャツ等だと背中が丸見えになりやすいんですよね。
↑折りたたみ自転車でも、こういう姿勢になりやすい。
その露出を防ぐために、背中の方が丈長めになっていたりします。
他には小物をしまえるポケットがついていたり、なかなか機能的なのです。
まあ、高いですけどね……w
こういうのはどんなジャンルでも大抵高いもんです。
例えば「サイクルジャージ」と呼ばれるものがありまして、こんな見た目です。
これはジャージっぽくは見えないけど、もっとカジュアルなのがいいなぁw
メンテナンス器具
自転車のメンテナンス自体やったことありませんが、簡単な掃除の仕方やお店に持ち込んだ方がいいかも? の判断ができるぐらいの知識は身につけた方がよさそうです。
チェーン以外を水なし洗浄する用。
水を使った掃除は家の都合でできないので、こういうのは助かりますね。
チェーン洗浄&オイル。
コーティング剤。汚れが付着しにくくなります。
特に購入初日にやっとくといいみたいです。
必要になるかも?
室内保管用マット
自転車は部屋の中で保管する予定なので、床の汚れ防止にマットを用意しようかな? と考え中です。
CARACLE-Sの輪行袋は底と分離させることができるので、そこだけ床に敷いておくのもアリかなと。
汚れの飛び散りを防ぐために、トレイみたいなのがあれば完璧です。
ディスプレイスタンド
メンテナンスや掃除をする時にあると便利そうです。
例えばこれで後輪を浮かして、ペダルをくるくる回しながらチェーンの掃除をしたりといった感じです。
まとめ
お金と機能のせめぎ合いが激しい道具ばかりですが、一番悩ましいのは鍵です。
趣味だけでなく日常的にも使おうと考えているので、特に買い物の時が心配で仕方ないです。
丈夫な鍵をつけていても1時間以上は離れたら危険だとか、逆に2時間3時間は余裕だとか、「どっち、どっちなの!?」と叫びたくなります。
どうしようもなかったら大人しく家族のママチャリを借りることにしよう……。
※続きを書きました。
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脚注