発売からちょっと時間は経っていますが。
久しぶりのKinKi記事でございます。
シングルベストアルバムは17年ぶりの発売
私はCDよりも初回盤の特典映像目当てで購入しましたが(ぶっちゃけすみません)、シングルベストは2000年発売の『KinKi Single Selection』以来なので、特に最近KinKiの曲が気になったという方には間違いなくおすすめできるアルバムです。
二人の歌声のレベルアップぶりもたっぷり堪能できますよ!
映像目当てだ! とぶっちゃけている私も、彼らが20代の時はシングルを買ったり買わなかったりしていたので、まとめて補完できるのは素直にありがたいです。
全曲リマスタリングされているのもポイントですね♪
参考リンク:KinKiKids、12・6全シングル45曲網羅ベスト『TheBEST』 | ORICON NEWS
個人的に、このアルバムと2017年1月に発売された『Ballad Selection』も併せてお聴きいただくのもおすすめ。
ベストアルバムといくつか選曲が被ってはいますが、ファン的「神曲」である『愛のかたまり』をはじめとして、人気の高いバラード曲が網羅されています。
KinKiの真骨頂をこれでもかというくらい堪能できます。
Ballad Selection|KinKi Kids|Johnny's Entertainment Record
初回盤の映像は終始あたたかい雰囲気・照れ照れ空気
急遽、剛さんはモニターでの出演となった、Partyライブの一部映像です。
当日は足を運べなかったので、ずっと観たかったものでした。
照れ照れはあくまで私が勝手に感じたことで、非常に拙くてある意味ふさわしくない表現ではありますが、光一さんの最大限の「デレ」を見たなと。
歌に入る前に「剛さんのパートはお客さんに歌ってほしい。自分はいつも通り、自分のパートだけを歌う」と告げたり、KinKiとしてのいつもの立ち位置――左側に立って、右側は敢えて空けていたり。
映像越しに剛さんはいるのだけど、まるで隣に立ってライブをしているかのような、そんな気持ちになりました。
以前Twitterでのライブレポを拾い読みさせていただいた通りの光景でした。
剛さんも剛さんで、エンディング(って言えばいいのか)で光一さんに告げた
「ほんとに光一くんが辛かったりしたら存分に甘えていいですからね」
っていうのが最強でした。
普段だったら多分冗談まじりに言うところでしょうが、声のトーンがわりとガチだったのもポイントです。
そして来年に音源化が決定した、お久しぶりな二人の合作曲である『突発ラブ』、もとい『Topaz Love』の部分はとってもとってもとっt(ry 気になっていたところだったので、じっくり見れて幸せです…。
歌い終わったあと、客を放置して曲の相談し合う姿がツボ(ノ´∀`*)
放置プレイはいつものことですしねw
ただ……わがままを承知で書きます。
残念だったのが、応援に来てくれた長瀬くんや後輩くんとの絡みの映像がばっさりカットされていたことです……。
すごく観たかったんですよ。特に親友である長瀬くんのは本当に観たかった……。
来てくれた方全員とはいかないまでも、ダイジェストとか、何人かは収録してくれると思っていたんですが。。
まとめという名の横道それ
『Topaz Love』は「トパーズラブ」と読むのですね。
トパーズといえば宝石です。
ウィキペディアによると、語源の一説にはギリシャ語で『探し求める』を意味する『topazos』(トパゾス)から来ているのでは? とか。
愛を探し求める……『突発ラブ』からどう歌詞が変わったのかはわかりませんが、そういうテーマだとしても、光一さんの言葉を借りれば充分「乙女だなーオイ!」レベルではなかろうかとw
トパーズって、持っているパワーストーンの本の受け売りですけどチャンスに巡り合わせてくれる、明るい未来をもたらしてくれるという石でもあるんですよね。
ものすごく感覚的な感想ですが、今のKinKiに相応しいな、なんて思ったり。
まあ、単に突発とトパーズの語感が近いからそれにしただけっすーっていうのもありそうですけどねw
桑田さんの曲『スキップ・ビート』の名前は「すけべー!」に聞こえるから、みたいなもんですな。
楽しみです!