今年の6月頃からこっそり始めていたダイエット&体力づくり。
カメラが趣味になってから外出する機会は増えましたが、基本インドアな私。
いろんな場所がぷにぷにしているので、「いい加減どうにかせな!」と一念発起しました。
その過程で、モチベーションを保つためにも
「運動した時のカロリー消費量をちゃんと知りたい!」
となりまして、スマートバンド(ウェアラブル端末)を探した結果手に入れたXiaomi Mi Band 2。
※技適がついているかわからないものも出品されており、そちらの方が安い場合もありますが、リスクを避けるためにも「技適認証済」の文字があるお店を選んだほうがいいです。
使い始めて1ヶ月になりますが、スマートバンドとはなんぞや? を体験するにはとてもいいお品です。
スマートバンド(ウェアラブル端末)ってなんぞや?
ビックカメラにいいまとめページがあったのでご紹介します。
健康の手助けをしてくれたり、運動の手助けをしてくれるサポーターみたいなものかなーという認識です。
ただ、値段やメーカーによってできること・苦手なこと・できないことの差があるので、どういうことをしてほしいか・何を重視するかを基準に選ぶといいと思います。
ちなみに今使っているMi Band 2は「何でもそこそこできる、ライトユーザー向け端末」という認識です。
こちらのページも参考になりますよ〜。
3000円〜5000円台のスマートバンドは多数あれど、使うなら知っているメーカーの方がいい
とりあえずお試ししてみたい、という条件が第一だったので、有名だけど1万超えが基本なメーカーであるGarminやFitbitなどは候補から外していました。
その半額あたりの値段でなんかないかしら、とAmazonで検索してみたら、見慣れないメーカーの格安スマートバンドがたくさんヒット。
機能もだいたい似通ってはいるものの、お試しとはいえ使うのはちょっと不安……。
そんななかで見つけたのが、Xiaomiのスマートバンドでした。
世界でめっちゃ売れてるらしいですし!
ちなみに、購入後に知ったのですがHuaweiもスマートバンドを発売しているそうです。こっちもよさげかも。
Mi Band 2のいいところ3つ
基本的なレビューや初期セットアップなどは、ここでは省きます。
以下の記事がとても参考になるので、ぜひ見てみてください。
- バッテリー持ちが驚異的
(約20日持つという公式の情報はあながち嘘じゃない) - ずーっとつけていても痒みやかぶれのないデフォルトのシリコンバンド
(肌が弱い方なので心配でした) - 替えバンドの種類がとっても豊富
(人気のある商品だということがわかります)
バッテリー持ちが驚異的
まずは、以下のスクリーンショットをご覧ください。
高価なスマートバンドやスマートウォッチだと1週間持てばいい方のバッテリーですが、10日使用してまだこんなに残っています。
Mi Band 2の設定によって消費量は変わりますが、私のは以下の通り。
- 心拍数は1時間ごとに計測。運動中は1分ごとに計測。
- スマホの着信通知ON
- アラームOFF
- スマホのアプリ通知ON
- 座りすぎ通知ON
バッテリーを一番消費しているのは運動中の心拍数計測かなと思いますが、それでも1日に2〜4%くらいの減りです。
ずーっとつけていても痒みやかぶれのないデフォルトのシリコンバンド
レビューで「かぶれない・痒みがない」という感想が結構あったんですが、本当にその通りでした。
スマートバンドって基本的にずーっとつけっぱなしで使用するので、装着感はかなり重要です。
肌が弱めな私は、シリコンバンドとはいえ大丈夫かな、本当にかぶれないのかなと届くまで不安でした。
1ヶ月経っても、肌トラブルはゼロです。運動中に汗をかいても痒みなどは全くありませんでした。
替えバンドの種類がとっても豊富
Amazonで検索するだけでもおしゃれ用、スポーツ用と種類は豊富です。しかも大体安い。
公式の交換バンドです。確認できたカラーはイエロー・ブルー・黒の3種類。
購入したバンドと似ています。穴がいっぱいあるので、汗をたくさんかいてもびしょびしょになりにくいかな? と。
目論見通り、公式のバンドより快適です。
まるで時計のようなバンドもあります。
Mi Band 2のいまいちなところ3つ
- 腕を振ると心拍数を計測できないことが多い
- 横になって動かないと「寝ている判定」になりやすい(まだ起きてるのに……)
- 細かい設定をするならサードパーティ製アプリ必須
腕を振ると心拍数を計測できないことが多い
これが一番の不満点ですね……。
私は、運動はもっぱら「自宅で踏み台昇降」をやっています。
脂肪を効率よく燃焼するためには有酸素運動レベルの心拍数を保つことが重要らしいのでちゃんと計りたいのですが、腕を振ると計測不可になるパターンがまー多いこと多いこと……。
悩んだ結果、本体をスポーツブラに挟んでやるようにしました。
心拍数の数値が明らかにおかしい時もありますが、計れないよりはマシです。
腕を振るとちゃんと計測できないって、スポーツでも使えますよ〜とあるのに結構致命的なのでは……?
ちなみに、踏み台昇降時の腕の振りは↓の動画に近いです。
有酸素運動と心拍数の参考ページ↓
横になって動かないと「寝ている判定」になりやすい
私の場合ですが、「布団に入る→しばらくスマホをいじる→寝る」というパターンが多いです。
ダイエットすると自然と「健康でいなきゃ」という意識も高まるので、睡眠の質もちゃんと把握しておきたいなーと思うんですが、翌日アプリで睡眠の項目を見ると、スマホをいじっている時間が寝ている判定になっていることが多いです。
これは睡眠計測ならダントツと言われるFitbitなら、寝ている判定にはならないんでしょうかね?
細かい設定をするならサードパーティ製アプリ必須
Mi Band 2をアプリなしで使うと不便ですし、そもそも本体の設定やアップデートができないので公式アプリの「Mi fit」をインストールする必要がありますが、これだけだと特に運動で使用する人は不便だと思います。
私は、「Notify & Fitness for Mi Band」をインストールしています。
Notify & Fitness for Mi Band
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Mi Fitアプリで設定できる項目は押さえていながら、それ以上のきめ細やかな設定ができます。
きめ細やかすぎて最初は混乱しますが、日本語化されているし慣れれば問題なしです。
まとめ:スマートバンドは便利だった
運動量の把握ができて嬉しいし、意外と睡眠の質も悪いことがわかりました……。
「浅い眠り>深い眠り」の日の多いこと……「なんかあんまり寝た感がないな〜」と身体がだるいわけがわかりました。寝る前のスマホいじりが原因かもしれませんね。。
これからもかなりお世話になると確信したので、お金に余裕ができたらもう少ししたらFitbitのスマートバンドを購入しようと思っています。
現在の候補は「Fitbit Charge3」です。
デザインがよさげで欲しい機能が一通り揃っているほか、「生理周期などを管理できる」のが気になりました。
今は別アプリで管理していますが、Fitbitを購入したら一本化できるかも。現在、Fitbitアプリだけインストールしてお試ししています。
ダイエットについては、記事にできそうならしてみようかなと思います。ゆるい食事制限して踏み台昇降やって最近筋トレも始めたぐらいですがw