2017年3月に行ってきました。
ルートのログ
鋪道を歩く時間が多かったためか、結構足にきましたw
東松山駅〜岩室観音〜吉見百穴
東松山駅から、30分ほど時間をかけて吉見百穴方面に歩いていきます。
岩室観音は、その吉見百穴とほぼ同じところにあります。
もちろん、駅からバスも出ています。「百穴入口」バス停が最寄りです。
「鴻巣免許センターゆき」「パークタウン五領ゆき」バスに乗るといいようです。
市野川が流れる橋まで来ました。川沿いでは、桜シーズンに備えてか露店の準備をしていました。
桜の時期はさぞきれいなんだろうなぁ(*´∀`)
赤い部分は「百」「穴」という文字がそれぞれ書かれていました。
「吉見」という文字もあるのかなと思ったんですが、なかったです。
「岩室観音」に到着です!
吉見町役場 岩室観音
観音像が納められている岩窟があるのですが(写真を撮ったけどブレブレでした^^;)、弘法大師――つまり空海が彫刻したのを納めたのがきっかけだそうです。
ハート型の胎内くぐり(諸難を除き、安産、その他の願いごとが叶うと言われている)があったので挑戦しました。
2枚めの写真を見ていただくとわかるかと思うのですが、下りは結構急でしたw もしかしたらこっちが登りだったのかも……。
お堂も登り、景色も堪能したところで「吉見百穴」に向かいます。
目の鼻の先なので5分もかかりません。
入場するには「300円」かかります。
【吉見百穴】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet
古墳時代終末期に存在していた横穴墓群1だったようです。現在219個もの穴があるとのこと。
ちなみに写真は撮っていなかったのですが、百穴内部は大きな洞窟のようにもなっていて、中を歩けます。
写真の右側にある細い穴から入れますよ。
穴の並び方は、外からざっと見るとあまり変わらないように思えますが、東側のほうが整然としているとか、下側より上側のほうが穴と穴の間隔にゆとりがあるとか、違いがあるのがおもしろいですね。
途中で景色のいいポイントがあったので。
うっすら靄がかかっていますが、すっごく天気がよかったです。もっと澄んでいれば何かしら山が見えたかも。
そこそこ標高があって、ちょっとした登山気分も味わえました。通路は狭く、ヒールのある靴だと転ぶ危険大なので、歩きやすい靴を強くおすすめします。
下に降りて、「埋蔵文化財センター」でひと休みしていたら……なにやってんすかw
ちなみにリーダーのもあったよ! ブレッブレだったので掲載はあきらめましたw
そういえばヒカリゴケの自生地もあったんですが、洞窟内でうまく写真取れず……。
うっすらと輝いていてきれいでした(^^)
吉見百穴〜大沼〜天神沼
大沼に向かう道中にて。明らかに狙っておる……。
でも写真を撮ったらすぐ飛んでいきました。
そんなこんなで到着です。結構でかかった。
釣りスポットだそうで。そういえばやってる人いたなぁ。
【大沼】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet
テーブルがあったのでお昼休憩。カモがいっぱい、気持ちよさそうに泳いでいてすごく癒やされました。
ひたすらぼーっとしたい雰囲気で溢れている……。
続いて天神沼。大沼ほどの広さはありませんでしたが、それでも大きめ。
黒いカモ? が泳いでいました。
沼のそばの道を通ります。先に見えますが、民家の脇を通るのでちょっとドキドキ。
鳥が飛んでるところを(ぶれてるけど)撮れました!
シャッター切るまでラグがないのってこんなに素晴らしいのかと実感。
(カメラはNikon D40Xを使っています)
天神沼〜吉見観音
天神沼を抜けて、次の吉見観音まではひたすら鋪道を歩きます。
結構距離があります。そんな道中で見つけた、可愛らしいポスト。
用水路沿いをひたすら歩きます。 田園風景がいい。ほんといい。
吉見観音も、観音像がきっかけなのですねw
お参りをしたあとは、「どびんや」さんで売っている厄除けだんごを堪能!
事前にチェックしていて、どうしても食べたかったのです。
閉店時間が近かったので、間に合ってよかった。
大好きなあん団子をチョイス。
生地はお米を蒸してついたものだそうです。お米の甘みがやさしーく口の中に広がって、あんこと絶妙にマッチ。
本当に美味しかった!
吉見観音〜市野川〜東松山駅
あとは東松山駅に向かって歩いていきます。まずは市野川を目指して歩いていきます。
市野川につきました。近くに射撃場があるので、鉄砲の音がひっきりなしに聞こえてきます。
白鷺かな? と思います。
やけに絵になるなと何枚か写真を撮りましたが、撮り終わってもまだ周辺をうろうろしていました。
それからまたひたすら歩いて、ようやく駅に到着!
まとめ
舗道が多いルートでしたが、景色に変化があって飽きませんでした。
吉見百穴はそこそこ人がいましたが、ほかは混雑も全然なく、本当にのんびりと歩けます。でも時期によっては市野川沿いとかめっちゃ混みそうですね……。
- 高さ2メートル前後の穴を掘って、人間を埋葬していた↩