2017年、初夏に差し掛かる頃の記録です。
曇った時間帯もありましたが、全体的にとても天気のよかった一日でした。
よかった故に、初めて脱水症状を起こしかけました(;´∀`)
ルートログ
休憩時間も含めて、5時間以上歩いています。
さすがに足が棒のようでした。
玉川上水駅〜鷹の台駅
スタート地点。
ここから用水路沿いにずーっと歩いていきます。
と、とっても可愛らしいお店を見つけました。
「玉川上水のぷりん屋」という名前です。
もしまた寄れる機会があったら覗いてみたい。
これは玉川上水から見て右側ですが、こうしてグラウンドのような開けた場所もあったりしました。
大体は住宅が立ち並んでいます。
「小川橋」です。
玉川上水にはこうした橋が要所要所にかかっていて、必ずと言っていいほど名前がついています。
今度は「東小川橋」です。
ちなみに撮った橋の写真を全部載せようかと思ったんですが、数が多すぎたのでやめましたw
東小川橋の近くにある「上水新町地域センター公園」に、ほんのちょぴっと立ち寄り。
規模はそこまででもないのですが、こうしたお散歩エリアがあって季節によっては楽しいだろうな〜と想像。
マップを確認。ゴールの三鷹駅まではまだまだ距離がありますねぇ。
頭上では、鳩が元気にぽっぽーぽっぽー鳴いておりました。
やけに近くで聞こえるから、最初ちょっとびっくりしたのは内緒です。
実はこのあとに、生まれて初めて野生のヘビを見かけたんです。
すぐ草葉の陰に逃げていきましたが、かなりびっくりしました……そして、なんとかシャッターを切った写真は見事にブレッブレでしたとさw
夏を感じる光景だ! と一人テンションの上がっていた人がここにw
この橋の近くが、鷹の台駅です。写真は撮り忘れました(;´∀`)
ルート全体の3分の1くらいを消費した感じですね。まだ先は長いです。
鷹の台駅〜三鷹駅
駅の方にコンビニがあったので、そこで軽食調達などをして出発です。
ジョギングしている人、結構いました。確かに、絶好のジョギングコースですよね。
木があるから涼しいし。
確か「小川水衛所跡」の橋から撮った玉川上水です。
露出を低くして撮ったら、まるで川のような雰囲気になりました。
自然に……だと思うんですが、なんとも言えない綺麗さがあるというか……。
ここだけスポットライトが当たってるみたい。
そして私自身も、頭痛はするわめまいもし始めるわの状態だったので、近くのサイゼリヤで長い休憩を取りました。
その時は水分補給もちゃんとしていると思っていたんですが、水をがぶ飲みしていたので「あ、足りてなかったんだな」って。
サイゼリヤに助けられました……運よくあってほんとよかった。
木陰ばかりで直射日光が当たりづらくなっているとはいえ、ほんと気をつけないとですね。
軽くなった身体でうきうきと可愛い花をパシャリ。
まるで道行く人を見守っているかのような身の乗り出しっぷり。
こちらはアザミです。少し紫がかったピンクが、またいい雰囲気を出しています。
これもかわいい! ……とはならず、突然目に入ったのもあってかなりびっくりしました。
夜中に見たら絶対怖い。
この橋は、江戸東京たてもの園がある小金井公園の近くにあります。
マップを見てみると、3分の2まで来た感じですね。
足元も砂利道に変わっています。
ちなみに、この左側はめっちゃ車が通っています。
誰かが育てているのかな? というくらいに立派な花を咲かせていました。
境水衛所(さかいすいえいじょ)跡です。
江戸時代には水番所と呼ばれていて、江戸市中に水を確保するために水量の確認をしたり、周囲を巡回したり、水の上の落ち葉などを掃除したりするための、文字通り「水番」がいたそうです。
ちなみに、ここから南東方向に行くと武蔵境駅に着きます。
三鷹駅の次なので、ゴールはもうすぐ!
この写真だとわかりにくいですが、三鷹駅はもう目と鼻の先です。
この辺から一気に人が増えたので、旅行先から帰ってきたような感覚になりましたw
まとめ
水分補給はしっかりしよう!
……だけではもちろんなくて、途切れることなく歩道が続いていたので、お散歩にぴったりなところだと思いました。
道自体はこの先も続いていて、駅で言ったら京王井の頭線の「富士見ヶ丘駅」あたりまであります。
今度はそっちの方にも足を運んでみたいなと思っています。