三ツ星とは、すごいですね!
入口を潜る前から「きれーい!」と大興奮のわたくしw
美術館ってあまり来る機会がないですが、美しい造形のものが多い気がします。
ようやっと中へw 入館料は1,300円ナリ。
入ってすぐ、こんな噴水がお出迎えです。1926年にフランスで製作された「シャンゼリゼ・ショッピング・アーケイドの噴水」というそうです。
しばらく待っていると水が出ますよ~と教えていただいたので、しばし待機。
すると、水の流れる音と共に……
水がデター! 見にくくてすみませんですが、細い糸のようなものが水です。
……もうちょっとドバーッと出ると思ってたので、ちょいと拍子抜けだったのは内緒です←
でも、天井のライトが七色に変わるのは綺麗でした。
噴水の後は、順路に沿って館内を見学。
「アール・ヌーヴォー様式」と「アール・デコ様式」の装飾を主とした、香水瓶やランプ、皿、花瓶などが展示されていました。
日本では見られないような作品がたくさんあって、感動のあまりシャッターを押しまくったので、厳選したものをペタペタしていきます。
瓶のフタが、天使の羽みたいで綺麗です。私だったら使わずにずっと飾っておきたいw
すごいカワイイ(*´ェ`*)
瓶に描かれた小鳥がカワイキレイです。
花瓶……だったと思います。すごい面白いデザインですよね。
左右の突起が耳みたいですw
めちゃくちゃゴツい。
ちょっと日本な雰囲気も感じます。
これはかなりのツボでした。可愛いし、色合いがなんとも言えないです。
おしゃれ! だけど1、2本しか挿せなそうw
洋風にも和風にも見えます。
使うより、飾っておきたいですね。模様の細かさが半端ないです。
今でもありそうなデザインのランプだと思いました。
クローバーが素敵なアクセントになっています。
カゴみたい。淡いピンクがとってもカワイイ。
いやー、選別にだいぶ迷いました。
年代とか作者とか関係なく貼り付けてしまいましたが、実際はちゃんとその順番に展示されていて、その時代に流行っていたデザインの雰囲気とか、作者のこだわりや好みが遷移していく様子がわかるようになっています。
あ、あとは著名な職人やデザイナーの部屋を再現したコーナーもありました。
エミール・ガレさんの部屋より。このランプ達が個人的にお気に入り。
こちらはチャールズ・レニー・マッキントッシュさんの部屋。椅子のデザインが面白いです。どこぞの王室のものみたい。
もうちょっと近寄れて、いろいろじっくり見れたらよかったんですけどね~。
滞在は約2時間ほどでした。中はゆったりとした時間が流れていて、1点1点をじっくり見れたのがとてもよかったです。
ガラスっていいですね。キレイなものスキーにはたまらんです。
あ、ちなみにバスで帰る場合、運行時間は9時~16時まで+1時間に1本間隔(土日祝日の場合?)なのでご注意くださいね!
私も最初チェックし忘れそうになったので、特にこういうところでは必ずチェックするように心がけていきたいです。