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【てがろぐ】てがろぐ本体お手軽アップデータを使ってみた

2023年12月19日

https://weblog.sh-rainbow.net

てがろぐを小説サイトの「ショートショートまとめ」に使わせていただいております管理人です。

そんなてがろぐ本体のアップデータがリリースされたとのことで、早速使ってみましたログです。

上のプログラム配布ページに設置マニュアルが詳しくまとめられておりますが、当サーバー環境でも動いたよ〜というログも兼ねて、まとめてみました。

管理人
管理人

サーバーはコアサーバーV1を利用しています。
PHPのバージョンは81です。

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アップデート用プログラム( tegup.php)のダウンロード

記事執筆時点で、プログラムのバージョンは0.9.0です。

TegUp:てがろぐ本体を1クリックでバージョンUpできるPHPスクリプト|にしし|pixivFANBOX

こちらのリンク先から、「tegup-090.zip」というファイルをダウンロードして解凍します。

マニュアルに

※上記のZIPには、 tegup.php という1ファイルだけが入っています。

とある通り、中身はPHPファイルひとつだけです。

tegup.phpの設定

マニュアルにある通り、てがろぐ本体のプログラム「tegalog.cgi」の名前を変更している場合、以下の設定が必要です。

// ●てがろぐ本体ファイル名(※デフォルトでは tegalog.cgi ですが、変更している場合は変更後のファイル名を指定して下さい。編集する際には、引用符を消さないようにご注意下さい。)
$tegalogFileName = '変更している名前.cgi';

tegalog.cgiの名前のままであれば、基本的に設定は不要です。

tegup.phpのアップロード

てがろぐ本体と同じフォルダに、 tegup.phpを設置します。

ファイル設置例

/public.html
  ├ てがろぐ設置フォルダ/
      ├スキンファイル用フォルダ(skin-○○)など/
      ├ :
      ├ :
      ├tegalog.cgi(てがろぐ本体プログラム)
      └tegup.php

当小説サイトの場合、ショートショートのアドレスが「https://sh-rainbow.net/novel/short_short/」なので、
/public.html→/novel→/short_short フォルダの中にtegup.phpを設置する形になります。

tegup.phpにアクセスする

ブラウザでtegup.phpにアクセスします。

http(s)://hogehoge.com/てがろぐ設置フォルダ/tegup.php

こんな感じです。

デフォルトだと、てがろぐにログインしない状態でアクセスするとこんなメッセージが表示されます。

ログインしなくてもアップデートできるようにするなどしたい場合は、tegup.php内の以下の項目を確認してみてください。

> // ●このツールの使用を許可するユーザ権限 (0~9)
(35行あたり)
ちなみにログインした状態でアクセスするとこうなります。

ここまで確認できたら、あとはアップデートがあるまで待ちましょう。

てがろぐ本体をアップデートする

てがろぐ本体にアップデートがあると、以下のように表示が変わります。

一番下の「最新版にバージョンアップする」ボタンを押しましょう。

管理人
管理人

アップデート後にバックアップファイルを作成してくれますが、念のため、作業前にてがろぐ設置フォルダごとバックアップしておくことをおすすめします。

アップデートは何もなければすぐに終わります。

アップデートが終わった画面です。クリックで大きくなります。

バックアップファイル(上の画面の場合BackupTegalog410(20231218)XMqfpg2P.zip)は、てがろぐ本体のフォルダの中にありました。
ファイル名をクリックすれば、ダウンロードも可能です。

てがろぐ管理画面に移動してみました。ちゃんとアップデートされています!

ショートショートのページも軽く確認してみましたが、特に問題なさそうです。
記事の投稿、削除も試してみましたがこちらも問題なしです。

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おわりに

地味にアップデートが面倒だったのと、間違ったファイルをアップロードしてしまったらどうしよう……と不安もあったので、このプログラムはかなりありがたいです。

設置も簡単なので、個人的には導入をおすすめいたします!

Ayumu Michino

道乃歩みちのあゆむと申します。
創作と写真と一人時間をこよなく愛する人。

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