前回に以下の記事を書いてから、ぽつぽつ調査を続けていました。
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折りたたみ自転車に必要な道具・装備を考える
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追加で必要そうなものがいくつか出てきたので、まとめてみたいと思います。
うーん、これは沼だ……。
空気入れ
おそらく、家に置いてある空気入れは使えないっぽいです。
というのも、バルブ(空気を入れるところ)にはいくつかの種類があるようで。
参考リンク:自転車のバルブには、種類があります!あなたの自転車はどれ?|CYCLE HACK
こちらを参考に、予約したCARACLE-Sのスペックをチェックすると仏式バルブだということがわかりました。
このバルブに対応している空気入れを適当に見繕えばいい……というわけでもなく、適切な空気の量を入れられるように「圧力計」付きのものがベター。
なぜそんなものが必要なのか。
- 快適に走れるようにするため
- パンクしにくくするため
参考リンク:自転車のタイヤの空気圧について「おさらい」してみるよ【初心者向け】 - MINI VELO 道(ミニベロロード)
パンパンになるまで入れればいいんじゃないかと思っていたので、特に2番目の理由は正直、目からうろこでした。
自宅用だけでなく、ロングライドする場合に携帯用もあるといいみたいですが、とりあえず自宅用だけチェック。
パナレーサーは有名なメーカーだそうなので、これなら安心ですかね。
バックミラー
車のように、背後を簡単にチェックするための鏡です。
背後はいちいち振り向かないと確認できない死角みたいなものなので、チェックしやすい態勢を整えておくのは必要かもしれません。
ハンドルにもバーエンド(ハンドルの先っちょ)にも取り付けできるし、角度も調節できるし、よさそう。
ドリンクボトル・ドリンクホルダー
ハイキング等なら、例えば背中のリュックからボトルをひょいっと取り出して飲むだけなのでさほど考えなくていいのですが、サイクリングだと「フタを外す」という作業は煩わしいし、手に取りやすい場所に置いておくのもとても大事だと思います。
最低でも、走行中に飲みやすいボトルは持っておかないときついですね。。
特に夏は……。
今はCAMELBAK(キャメルバック)というメーカーのボトルが定番だそうです。
キャップいらずで、ボトル本体を握って傾けるだけで飲めてしまいます。
さらに保冷/保温にも対応。
こりゃすごい。
参考リンク:より飲みやすく使い勝手を増したサイクリングボトル キャメルバック ポディウムシリーズ - 新製品情報2019 | cyclowired
正直、ハイキングでも使いたいぐらいですw
この商品が、入門用として最適かな?
ドリンクホルダーは、フレームに取り付けている写真をよく目にします。
CARACLE-Sも、検索してみると↑のような写真がぽつぽつ見つかります。
ただ、適当に購入してもサイズが合わなくて取り付けできないんじゃ、という不安もあったり。
あるいは、こういうのを買うのもアリだと思います。
小物入れとしても使いやすそうですし。
これも便利そうです。
サドルバッグ
こんな風に取り付けて使うバッグです。
これまたたくさんの種類があって迷います。
入れる物としては、鍵・チューブ辺りでしょうか。
フロントバッグにまとめてもいいのですが、重さを分散させるのも大事っぽいです。
これは大きさを拡張できるので、用途で使い分けできそうです。
番外編:シートポストを適切な高さにするための印
道具といえば道具だけど、ということで番外編扱いにしました。
折りたたみ自転車って、たたむ時に大体シートポストを一番下まで下げます。
で、試乗した時のことを思い出したんです。
組み立てる時、ベストな高さがわかんないぜ……!
普段の自転車ならシートポストを上げ下げするなんて滅多にしないので、すっかり頭から抜け落ちていたんです。
シートポストによっては目盛りがついていますが、CARACLE-Sにはない模様。
じゃあどうすればいいの! 毎回微調整なんてしてられないYO! と検索してみたところ、とても参考になる記事を見つけました。
これはいいアイデアです。
紐なら邪魔になりませんしね。