7月に登ってまいりました。
購入したストック練習も兼ねた登山です。
ルートのログ
参考にした本とほぼ同じルートにしました。
案内板もちゃんとありますし、迷う心配はほとんどありませんでした。
武蔵横手駅〜物見山
スタートの最寄り駅は「武蔵横手駅」です。
登山客の利用が多いのか、駅では熊よけの鈴が売っていました。
物見山方面にはこういうのがあります。
今回じっくり見たのは「五常の滝」でした。
しばらくアスファルト道が続きます。この日はとっても天気がよかった♪
可愛らしい花が咲いていました。
毎度お馴染みのヤマユリさん。
五常の滝入口を発見!
この橋、真ん中がかなり「やわ」で少し怖かったです。
5分くらい歩いた先に、滝がありました!
もう少しじっくり見たかったけど、お客さんがいたのでそこそこに。
わかりにくいところに看板も発見。
砂利道に変化しました。この辺りから、持ってきたストックを装備!
「いらっしゃいませ」って言われているみたいなw
ここで、大した距離を歩いていないのに疲労感が強めに出ていたので、北向地蔵方面ではなくショートカットになりそうなアスファルト道方面を選んだのですが……後ほど無意味だと知りますw
森の中をのっしのっし歩いていましたが、途中でこんな開けた場所に遭遇!
眺め最高、涼しさも最高だったので、ここで小休止しました。
自然だけもいいけど、建物と鉄塔と自然が合わさった風景も素晴らしい。
「無意味」だと悟った瞬間でした。
どういうことかというと、北向地蔵方面に行かないとゴールの高麗駅には辿り着けそうにないように思えたんですね。
地図を改めてよーく見るとそんなこともなさそうなんですが……迷子になるのが一番怖いので、大人しく従いましたw
野いちごがぽつぽつありました。
開花前と開花後が隣同士だったので並べてみました。
物見山方面の看板が出てきました。
北向地蔵はこのすぐ近くにあります。ちょうど北を向いているからその名がついているんだそう。
現在は男女の逢瀬を取り持つと言われているらしいですが、ここまで来るのは結構大変な気もしますw
お参りをして、ベンチもあったので休憩。
前半はやけに疲れやすく不安を感じていましたが、だんだん身体が慣れてきたのか、それともアミノ酸系飲むゼリーを口にしたおかげか、体力と気分はいい雰囲気に。
ようやく、という感じがしますが、登山スタートです。
足場は、今まで歩いてきた山と比べ、特に段差の激しい部分が目立ちました。
この雰囲気がいい。
……虫? 抜け殻?
この急な道を登れば、物見山が待っている……!
着いたー!
でも、展望はあまりありませんw
物見山〜日和田山
休憩を経て、次なる山「日和田山」へ。本当にこの日は天気が素晴らしかった。
ユニークな注意書き。ゴミ、時々落ちてるので本当に注意しましょう。
NTTの無線中継所と太陽。
一旦アスファルト道に出ます。
この先に自販機があったので、ありがたく水分補給させていただきました。
日和田山方面の道標を発見です。
ちょっと暗い道もあったりしましたが……
こんなに、めっちゃ急で危なっかしい道もあったりしましたが……!
いやほんとに急でした。ものすごーく慎重に登りましたもん。ストックは使うと逆に危ないので一旦片付け、両手を使って進みました。
日和田山に到着!
こちらは展望が◎。
日和田山〜高麗駅
下山して少し歩いた先に、金刀比羅神社(こんぴらじんじゃ)があります。
ここが、一番の展望ポイントです!
鳥居越しに。
とっても解放感がありますね!
雲がおいしそう。
ちなみに足場はこんな感じです。
で、ここから「女坂」「男坂」という分かれ道があります。どちらも途中で合流するのですが……
……はい、女坂決定です。
合流地点に出てきたところ。男坂は注意書きにあった通り岩場、女坂は普通の登山道になっているんですね。
私のルートで行くと、男坂は下りになってしまうので確かに危険かも。。
ちょっとわかりにくかったところ。左に進めば、ゴールの高麗駅方面です。
途中でセミの抜け殻を発見しつつ……
登山道出入口に到着!
ここから駅までは、また少し歩きます。
高麗駅に到着!
まとめ
とっても登りがいのある山でした。
肝心のストックは、とってもお役立ちでした。高尾山を登った時と違って膝への負担が明らかに違いましたし、もっと早く購入しとけばよかったと本気で思いましたw