まずは天覧山から。
飯能駅から30分くらい歩いたところに、入口があります。
なんと、明治天皇が登頂されていたようです。
しばらくアスファルトが続きます。
あっという間に中腹到着。この日は曇りであまり眺望はよろしくなかったので、休憩もそこそこに先へ進みます。
十六羅漢像のあるルートを選択します。
こんな像が十六体、岩壁に沿って安置されておりました。
中には今にも落ちそうな位置にあるものも。下手に揺れたりしたら危なそう……。
この辺りは一番段差あり+不安定な足場でした。慎重に足を進めます。
山頂に到着しました! 入口からそんなに距離はなかったのですが、念のため休憩を入れます。
若干お腹も空いていたので軽食も取ります。
……あ、上、ケラれてますね(ノ∀`) 実に見事な曇り空です。
富士山も見えるらしいですが……
見えなーい。
天覧山〜多峯主山
そんなわけで、次は多峯主山に進みます。
連日の雨で、前回の鎌倉アルプス同様足元が若干ぬかるんでいます。
ここは階段が多いので、慎重に降りているつもりでもうっかり足を滑らせてしまいそうです。
案内板も多くて大変ありがたし。
ウッドチップゾーンが。とても気持ちのいい感触です……が。
まむしに注意看板がお目見えしたので、足早に通り過ぎます。。
またお会いしましたね、なヤマユリ。
蜘蛛の巣が張っていたのですが、この中央のぐるぐるの正体がよくわかりませんでした。
本郷配水場から行っても途中で合流するみたいですが、とりあえず多峯主山方面へ。
この日が晴れだったら見返りごっこしたかったな。
でもとりあえずやってみた← 木漏れ日がきっと綺麗なんだろうなーと妄想。
途中、ほんの少しだけ晴れたりもしたんですけどね〜。
左斜め上の位置にいます。ゴールは飯能駅なので、残り半分強ですね。まだまだです。
多峯主山・山頂への途中にある、雨乞池につきました。
近くにあった解説によると、水の枯れたことのない池だとか。山の中にあるのに枯れないって何気にすごい。
伝説のひとつに、「鼻をつまんで息を止め、池の周りを7周すると池に異変が起きる」というのがあるらしいですが、7周もできるかなーw
鯉らしき魚が泳いでいました。
水面に映る空は、若干の晴れ間が覗いていました。
そして、山頂につきました!
……しかし、このベンチ周辺をクマンバチみたいなのがブンブン飛んでいて、写真もまともに撮れずおろおろしていたら「そこはほぼ一年中飛んでるから、ここなら来ないわよ」と(おそらく)常連の方が親切に教えてくださった木陰でしばし休憩。
天覧山より標高が高いためか、風がとても気持ちよかったです。
多峯主山〜吾妻峡
下山開始です。吾妻峡方面へ向かいます。
途中の御嶽八幡神社でお参り。
ヤマユリ同様、よく見かける黄色い花です。
雨上がりの後が、こんなところにも。
こんなところでロッククライミングする人いたんだなw
やたらキノコを見かけました。
鳥居がゴールのように見えました。
って、またまむし注意看板ですか(;´Д`) この辺も足早に通過……
しかし、近くに鳥を発見! 名前はわかりませんが、ずっと鳴いていたので頑張って撮ってみました。
三脚を使わないとブレブレで難しいですね。。
ようやく地上へ生還! ……って、クマの目撃情報あったんですね。。こわっ
大通りから、ドラッグストアのある道を進んでいくと駐車場があります。
吾妻峡へ続く道はこんな感じ。右の看板にそう書いてありますが、錆びすぎててわかりにくいw
吾妻峡に到着です。これは「ドレミファ橋」というみたいです。
渡る時は童心に返ったみたいでちょっと楽しかった♪
休憩中に見つけて思わず撮影。生えてるのか、ささってるのか。
吾妻峡〜飯能駅
休憩を終えて、「八耳堂」を経て飯能駅へ向かいます。
写真は吾妻峡を抜けたところです。ここからはほとんどアスファルトが続きます。
道端にはこんな可愛らしい花も咲いていたり。
八耳堂は通り過ぎるだけなのですが、どうやら登山口があるようですね。
今度はここを登ってみるのもいいかも。調べてみたら初心者でも大丈夫みたいでした。
40分くらい歩いて、通過ポイントの飯能河原に到着です。
普通に対岸へ渡ってもいいのですが、せっかくなので赤い橋(割岩橋(われいわばし))を渡ります。
橋を渡るのってなんでテンション上がるんですかね?w