簡単に説明:
今年の目標に「一ヶ月に最低5冊は本を読む」と掲げたため、月末 or 月初にまとめています。
漫画は除く。
すごく久しぶりな感覚です。ただし読めたのは4冊でしたが……。
妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ(7巻〜10巻まで)
完結まで読みました。
しかし、うーん……どこか消化不良な終わり方でした。ラスボス出てきたんですが、こう、めっちゃキャラを強くしすぎてしまって、数発殴るだけで終わったみたいな。
おかげで影が薄いです。まあ、いわゆる悪霊退治がメインの話ではないからいいのかもしれないですけど……。
その後の展開も、まるでダイジェストを見ていたかのような気持ちに。
稲葉くんの進路についても、いろんな意味で予想の斜め上というか、それでよかったんだろうか……と思いました。
超個性的な人たちが揃っている環境だからこそ選べた道なのでしょうが、それでも、うーん。
千晶先生が出てくるあたりが一番おもしろかったかもなー。
その千晶先生は初登場から最後までおいしいところを基本かっさらっていく感じで、こりゃ人気あるのも納得だなと(軽くpixiv回ってみた)
今、ラスベガス外伝を読んでいますが、こちらでもちゃっかり登場しているので、思わず長谷くんの肩をぽんぽんしたくなります←
アニメにも予想通りの登場で、しかもCVが関俊彦さんということで「ふおお!」な気持ちですw
すっきりしない気持ちはあるものの、基本楽しく読むことができました。キャラが魅力的だとやっぱり話が華やぐよなーと勉強にもなりました。