雑記

予想外に長くなってしまった字書きに10の質問

2017年7月5日

Twitterで「#字書きさんに訊きたい10の質問」というタグを見つけたので、まとめてみたらこれどうなの? ってくらい長くなってしまいましたw せっかくなので記事にすることに。

こういうの、個人サイト時代も流行りましたよね。「◯◯バトン」とか。もちろん受け取ったことなんてないですけど(涙拭けよ

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①字書き歴

あんまり意識してなかったんですが、もしかしたら20年いくかいかないか、かも……。

②初めて書いた作品について

多分、ゲーム「FF7」のED後を勝手に妄想したものだったかと。
最初から意識せず二次創作してましたw

あ、ちなみに当時はクラティ派でした。
しかし女の子キャラで一番好きなのはユフィでした。ユフィかわいいよユフィ。

③書く時のスタイル

パソコンの「Scrivener」というソフトを使っています。

  • プロジェクトごとに管理できる
    (一次創作用プロジェクト、二次創作用プロジェクト、一本の長編用プロジェクトみたいな感じ)
  • 自由にフォルダを作って、1ファイルごとに管理できる
    (例えば「キャラ設定」というフォルダを作り、キャラごとに設定をまとめたファイルを作って突っ込んでおく)
  • クラウド上にファイルを置いておけば、スマホやタブレットで、外出先でも続きを執筆可能
  • 画面を分割できるので、設定を見返しつつ書く、などがしやすい

特に長編を書くときに、設定や下書きなどをひとつにまとめて管理しておきやすく、Wordのように文書を装飾できたり画像を挿入したり表を入れたり……となかなかに多機能なので、このソフトなしでは作業できなくなりました。

④書く手順

「このシーンを書きたい」「こういう目標・テーマで書きたい」というところからスタート。
最初はだいたいノートに書く。

【掌編・短編】
簡単なプロットも本文もノートにがーっと書いて、本文は推敲しつつパソコンで清書。

【長編】
キャラ設定と、章ごとのプロットまとめをまずはやる。
最後までストーリー展開が思いつきそうになかったら、とりあえず序盤や思いついたシーンだけは書き始めて、なにか思いついたら都度まとめる。

⑤ひとつの作品にかかる時間

  • 5000字くらいの短編:ひどいと1週間くらい
  • 長編:前に4万字くらいのを書いたときは1年かかりました…。

⑥気を遣っていること

  • とにかく読みやすいように!
  • 読んでいて、頭の中で映像が流れるような書き方をする!

基本的には、あえて漢字を多用せず書くようにしています。
「頭の中で映像が〜」は、私が小説を書いているときの癖が「一枚絵を、あるいは映像を浮かべながら書いている」とここ近年で気づいたので、これが私の強みなのかなと思ったからです。

⑦苦手なこと

  • 読めるのにえろが苦手。男女ものでもBLでも
  • 情景描写が苦手
  • 長編が苦手
  • さらっと読めすぎちゃうような(盛り上がりに欠ける)ネタばっかり

ネタ作りを今のところはなんとかしたいです……。

⑧タイトルの決め方

お話の中で頻繁に出てくる単語や、軸となっているテーマなどを抜き出してみて、それっぽくつなげたり他の言葉に置き換えてみたり直感に頼ってみたり。
曲名の一部を別の言葉に置き換えたり、というのもやります。

むしろ誰か教えて……。

⑨好きな漢字や言葉、その理由

特にこれ、と断言はできないんですが、たとえば和色の名前はきれいな文字続き・響きで好きです。
「紺碧」とか「翡翠」とか。
きれいだな、と感じられるものはなんでも好きです。

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⑩影響を受けていると思う作家

特定の作家さんではいない、と思います。
今まで読ませていただいた作家さん(プロ・アマ問わず)から、少しずつ吸収させていただいております。

Ayumu Michino

道乃歩みちのあゆむと申します。
創作と写真と一人時間をこよなく愛する人。

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