登山やウォーキングに限らず、アウトドアな活動をするときに「これは手放せない！」「あってよかった！」な道具をまとめてみました。
バックパックやギア（服）は含めていません。
お財布：ノーマディック SA-08
旅行の時は[ノーマディック] 財布 二つ折り財布 SA-01 黒を持っていくのですが、特に登山・ハイキングの時は上の財布を持って行きます。
行く場所にもよりますが、（おサイフケータイで支払いをすることが多いのもあって）意外と現金を使う場面はありません。*1神社のお参りとか、入園・入場料くらい
お財布は基本的にウエストポーチやサコッシュのようなサブバッグに入れるので、かさばらないようなお財布を探していました。
とにかく薄い・コンパクトなのが魅力的。
それでいて内側にカードポケットが2つあり、真ん中に仕切りがあるので、小銭とお札で分けて管理できるのもグッド。
お札はさすがに半分に折らないと入れられませんが、必要なぶんだけ持てればいいので「たくさん枚数入らない〜！」なんて事態にはならないかと。
個人的感覚では、5〜7枚あたりが適量だと思います。多くても10枚までかな。
ポーチ：マウンテンダックス アルパインジップポーチ
Xperia Z3 Compactが入るほどの大きさのポーチです。
バッグやベルトループに、気軽に引っ掛けられます。
リップクリーム・飴などの軽食・モバイルバッテリーのような、カバンに入れたら見失いそう、だけど使いたいときにサッと使いたい物を入れるのにぴったり。
手前にポケットがあるのもポイント。私はリップクリームや日焼け止めをよく入れています。
地図・GPSログ用
スマホ：SOL24
auから発売されたファブレットですが、念のためを考えてdocomoの電波を使いたかったので、頑張ってカスタムROMを入れました。
やり方は……もう覚えていませんｗ
6.4インチという大きさは地図を見るのに役立ち、防水もバッチリ。GPSの感度も良好です。
GPSログを取っているときに突如電源が落ちることもありましたが、地図やウェブを見る・電子書籍を読む程度ならサクサクです。
ゲームはさすがに厳しいかも。
惜しむらくはOSのバージョンが4.4止まりなので、いよいよリミットが近づいてきたかなぁ……という寂しい気持ち。*2グローバル版は5.0まで提供されています。
今のバージョン8.0ですもんね。二倍ですよ（？）
ログアプリ：地図ロイド・山旅ロガー
Androidでは、使っている方も多いと思います。
■地図アプリ
■ログアプリ
ログを取るだけなら山旅ロガーひとつでいいのですが、地図ロイドと連携させると、リアルタイムのログを地図上に反映させることができます。*3有料版のみです。公式サイトより
方向音痴な私にはありがたい機能です。
地図ロイドは、公式サイトに詳細な説明がまとめられているのですが、よく使う機能として地図データを本体に保存でき、通信不要で表示することができます。*4地理院地図とYahoo!地図を選択した場合。詳細は公式サイトの「地図ロイドのキャッシュ機能」を参照のこと。
特に電波がつながらないのも当たり前な登山時には、あらかじめ行く場所のデータを保存しておけば「地図が表示されねえ！」という事態を防げます。
行く場所の地図
情報の入手先が本だったりウェブサイトだったりするので、本を直接持っていっちゃったりサイトに地図があれば印刷して持っていったりします。
たとえば、本格的な登山をするなら「山と高原地図」のような地図を持つべきとは思いますが、今のところはなくても大丈夫です。
ウェブサイトの例
- 秦野ハイキングガイド-弘法山公園・吾妻山コース
→印刷用マップ（PDFファイル）があります。さらにA地点〜B地点までは徒歩○分といった情報や、1年を通しての花の見頃情報もあってかなり充実しています。 - 越生町ハイキングガイドブック／越生町ホームページ
→ハイキングガイドブック（全49ページ：PDFファイル）という超大作です。月ごとにおすすめコースが作成されていて、素晴らしいの一言。ぜひ見てみてください。
本の例
こういう本を持っていきます。
ただ、かさばるのはかさばるので、友達と本で「次はここ行きたいねー」と盛り上がれそうなときぐらいですかねｗ
迷子が予想できそうだったら、地図部分だけ印刷していきます。
まとめ
スマホとアプリは「当たり前すぎるやないか！」とツッコミが聞こえてきそうですが、大目に見たってくださいｗ
この中で一番大事なのは、地図・GPSログ用スマホとアプリです。
方向音痴だから欠かせないというのもありますし、「今日はどれくらい歩いたかな〜？」と距離を確認するのも大好きなのです。
便利道具が増えたら、適宜更新していこうと思います☺
脚注
