ゲーム

ペルソナ5の発売日が決定されたのでペルソナ愛みたいなのを語る

2016年5月15日

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今か今かと待ち望んでいましたが、ようやくですね!

ゲームソフトを買わなくなって久しいですが、これは買いますよ!
ペルソナは、『罰』で初めて出会ってからずっと好きな作品なのです。

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難しかったけど、衝撃を受けた『罰』

それまでRPGといえばFF7やクロノトリガー、みたいな意識があったので、このゲームをプレイした時、かなりの衝撃を受けました。

こんな、こんなRPGもあったんや……!

  • (その時はよく理解できなかったものの)全体的に重いストーリーに、クリアしてもあんまりハッピーと思えないエンディング。
  • 「ペルソナ」(FFでいう召喚獣みたいなもの)を自由に付け替えて戦えるというシステム。
  • 悪魔(敵)と「コンタクト(会話)」して、ペルソナを作るのに必要なタロットカードを集めたり、ダンジョン攻略を楽にするための協力をしてもらったり。
  • どことなくスタイリッシュでかっこいいデザイン。

今までプレイしたことのない、あの独特な世界観のゲームにすっかりハマってしまいました。
EXダンジョンももちろんクリアしました。

終盤の「自分自身の闇と向き合う」という展開は、厨二心をくすぐられましたねw
ペルソナといえば、自分自身の弱さと向き合い、克服していくというのがテーマのひとつでもあると思います。大変ツボでございます。

メガテン未プレイ者としては、経験値の糧となるだけだった敵と会話をする、という要素が新鮮で面白かったです。
性格ごとに好みのネタがあるから、もう最終的には攻略本に頼りましたがw

人間ぽいヤツもいれば、ギャルなやつもいる。会話が成立せず「なにいってんだこいつ」状態のヤツもいる。様々な悪魔がいて会話しごたえがありましたね。

『罪』はこの後にプレイしました。
『罰』で(ペルソナ主人公仕様故に)あれだけ無口だった舞耶姉さんが『罪』でめっちゃ明るかったのを見てかなりの衝撃を受けるのはペルソナ2あるあるだと思います。

待ちに待ったペルソナ3発売、しかし……

発売日に買ったかどうかは曖昧ですが、かなり期待を込めて買ったことだけは覚えています。
なんせ7年ぶりの新作ですからね!

しかし、プレイしていくうちにもやもやが心の中に広がっていく……。

  • 学生が主人公なのは『罪』と一緒だけど、見た目がかなり明るくなった。
  • ペルソナの付け替えが、主人公しかできなくなってる。
  • 戦闘時、仲間に指示が出せない……!
  • 敵の弱点を突いたり、クリティカル攻撃を出してダウンさせないと通常戦闘は大抵苦しくなる。
    (ダウンさせればもう一度行動できる。敵全員をダウンさせると、味方全員でタコ殴りにできるので一掃しやすくなる)

音楽はすごくかっこよくて、サントラを購入したほどでしたが……。
「私の大好きなペルソナの雰囲気と全然違うよぉ……」
もやもやが広がるものの、「まあ、アレだ。7年ぶりだしね」となんとか納得しようとする私でしたが、ついに限界が訪れます。

え? なにこれ恋愛ゲー?

そう思った原因:
サブキャラ・仲間キャラとのコミュニティを築いて、仲を深めていく(コミュニティレベルをあげていく)
仲を深めるためには、コミュニティ用ステータス(学力や魅力など)をあげないといけない

これがダメでした。
攻略に必須っていうわけではありませんが、レベルをMAXにすることで、最強ペルソナの召喚が可能になるんですよ……キャラも深く掘り下げてくれるし、これはやらないわけにはいかない……。

いかないんですけど、時間がかかるくせに、特にステータスを少しずつしかあげられないのが超絶面倒で、だんだん「あれ私ペルソナやってるのに恋愛ゲーやってる? あれ?」という気持ちになり、ついにはプレイをやめてしまいました。

ペルソナ4もあらすじ的には惹かれた。しかし……

ペルソナ3病がまだ完治しておらず、手は出していませんでした。
恋愛ゲーはもうこりごりじゃ……。

しかし、ゲームの発売から数年後、まさかのアニメ化がやってきます。
アニメならいいか、とお試し感覚で視聴。

うおおお、なんやこれおもしれー!

ストーリーはやっぱり重いけれど、それを感じさせないほど仲間達はみな仲良しで明るいキャラも多く、一度ペルソナから背を向けてしまった自分には舞い戻りやすい雰囲気の作品でした。
私が「相棒」とか、そういったものにことさら弱いのも原因のひとつだと思いますw

――よし、プレイしてみよう。

その時はまだPS2版しかなかったので、そちらをプレイ。

前作に引き続き恋愛ゲー要素はあったものの、ステータスはかなり上げやすくなっておりました。
戦闘も仲間に指示出し可になっていて、主人公に頼りきりにならずともよくなったのは大きいです。
全体的に遊びやすくなっており、楽しんでプレイできました。

そして、ペルソナ4という作品にかなりのめり込みました。
再び、私のペルソナ人生(?)がスタートした瞬間でもありました。

どのくらいかというと、DVD購入者のみ抽選で参加できるイベントに行ってきたくらいです。
アニメのDVDって普段買わないのに。全巻購入じゃなかったのが救い

その後、ゲームも派生ものやら純粋な? 続きものやら、いろいろと発売されましたが基本的に全部買ってます(P4Dはこれから予定)。

*続きもの:『P4U』『P4U2
*派生もの:『PQ

上記のソフトはすべてP3のキャラも出てくるので、ちゃんとプレイしている人には嬉しいと思います。
『PQ』は世界樹の迷宮システムが基となっているらしいですね。
一度もプレイしたことはありませんが、難しくてなかなか先に進めないでいます……今でも(´・ω・`)

ちなみに、途中で攻略を諦めたペルソナ3はその後再びプレイしました。
ペルソナ3も話が面白いので頑張って進めました!
……が、やはりストレスになってしまい、終盤にさしかかるかかからないかくらいのところでまた止めてしまいました。

せっかく終盤近くまで進めたし、やる気が戻ってきたら再開するか、いっそのことPSP版やるか……と考えているところです。
ペルソナ4のシステムを一部逆輸入しているらしいです。

ペルソナってキャラがすてき

シリーズ全体でそうですが、魅力的なキャラが多いので「こいつ嫌い」っていうのがほとんどいません。

特に好きなのは

■堂島菜々子(ペルソナ4)

» 堂島菜々子 (どうじまななこ)とは【ピクシブ百科事典】
もはや反則レベルの可愛さ。ゲームをプレイして、あるいはアニメを観て、一体どれだけのナナコンが誕生したのだろうか、ってくらい。
私ロリコンじゃないのに!
こんな妹ほしい。

■主人公(アニメ版は鳴上悠)(ペルソナ4)

» 鳴上悠 (なるかみゆう)とは【ピクシブ百科事典】
アニメ版の方は結構な天然、若干の不思議ちゃん要素が入っておりますが、これがなかなかに「ズルかった」りするんですよね。なんたって気になって仕方なくなってしまったんですからw
ゲームを買った時も、アニメ版の名前つけたな~。

■周防克哉(ペルソナ2罰)

» 周防克哉 (すおうかつや)とは【ピクシブ百科事典】
あの不器用な性格がツボでした。
職業は刑事だけど、実は甘いもの好きでパティシエになりたかったって、なかなかなギャップ萌えじゃないですかね? ね!
舞耶姉さんに惚れるっていうのも「かーわいいー」って感じで微笑ましかったです。

ペルソナのデザインもすてきだったり面白かったり

まあ、一番「!?」ってなるのは……マーラ様ですよね。ペルソナ4で初めて召喚に成功しました←

見た目がかっこいいペルソナは3から増えた気がします。
私は『P4U』で知りましたが、タナトスかっこいいですよね~!

4だと綺麗さで『スザク』がお気に入り。強さで言ったら『ヨシツネ』ですよね。私も入れてますw
あと、アニメで「これ2週目だろwww」ってツッコまれるくらいイザナギが大活躍していたので、まねっこで強いイザナギを作ったりしました。

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話題がとっちらかっているけど、本当に好きなんです

相変わらずうまいことまとめるのが苦手ですが、RPGで好きなゲームのひとつです(`・ω・´)
ペルソナ5、とりあえずPS3でも出してくれるからよかった……。
今回の主人公はまた読めない感じですね~。「怪盗」というワードが入っているのが何とも気になります。

本当に楽しみです!

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Ayumu Michino

道乃歩みちのあゆむと申します。
創作と写真と一人時間をこよなく愛する人。

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