箱庭ゲーが好きな人にはたまらないかと思われます。
壁時計をふと見上げて、「えっもうこんな時間……!?」パターンを何度体験したことか。
ざっくりすぎるStardew Valleyのポイント
- 主人公はドラクエやペルソナのような無個性&喋らない分身プレイヤー。性別はゲームスタート時に選択可能
- 自給自足の生活を送る(農業したり牧畜したり釣りしたり)
- 町の住人に好感度が設定されているので仲良くなれる
- 結婚できる
- 同性婚ができます
- 同性婚ができます!(大事なことなので ry)
改めて、Stardew Valleyってどんなゲーム?
■PC版のゲームページ
■公式Wiki(攻略ページ)
『牧場物語』のようなゲーム、らしいです。らしいというのは、私がそのゲームをやったことがないもので……。
実際、牧場物語にインスパイアされてこの『Stardew Valley』を作ったらしいですよ。
「スターデュー バレー」で、プレイヤーは祖父から古い農場を受け継ぎます。使い古された道具と少しのお金を手に、新たな生活を始めましょう。自給自足の生活で生き抜く術を学び、草木の生い茂る土地を繁栄させることができるか、腕の見せ所です。
説明文に「農場」というワードがある通り、作物を育てて売ってまた育てて……というのが基本的な流れになります。
春夏秋冬の概念があるので、それに合わせて種を植えてやる必要があります。
また、RPGのようにスキルレベルが設定されており、上がるといろんな恩恵を受けられます。
ただ、農業以外にも釣り、牧畜、鉱山へ探検など、生計を立てる手段はいろいろ用意されています。
その要素のおかげで単調すぎる生活にはなりませんが、同じことの繰り返しであることには変わらないので、合わない人にはとことん合わないゲームだと思います。
ちなみに海外発のゲームですが、日本語化されています。
稀に文章がおかしいところもありますがw
顕著なのは住人の台詞です。例えば、女性なのに男性っぽい台詞回しとか。でも、それくらいなら脳内補完すれば問題なし(`・ω・´)
農業はなかなか大変
畑を耕して種を植えて水をやって……とやっていると、あっという間にゲーム内の一日が終了します。
畑は与えられたスペース内で、ですが自由にレイアウトできるので、どういう畑にしようかな? と考えるのも楽しいんですが、時間が過ぎると無駄に焦りますw
スペースの例。ゲーム開始当初はこんなに荒れ放題なのです。
ちなみに私の畑は思いっきり効率重視です。プレイ動画とか全く見てないですが、きっとオシャンティな畑とかあるんだろうなぁ。
同性婚ってどういうこと?
いやー、これは購入してから知ったのでびっくりしました。
主人公の住む町にはょぅι゛ょ……もとい小さな女の子や男の子からご老人まで、老若男女な住人がいます。
その人達全員が婚約対象!……ではないのですが、その対象者の中には異性だけでなく同性も入っています。
↑住人の一部。対象者には名前の後ろに(独身)というワードが入っている。
最初は普通にプレイして、次は同性とウヘヘ なんて計画も可能(?)
私はその計画で進めていますw
現在のプレイでは女の子ではじめたので、男性誰にしようかなーと思いながら進めていたんですが、下の子に決まりそうです。
※キャラのグラフィックを変えるツールを導入しているので、オリジナルとは異なります。
インドア派でちょっとひねくれたところがある子です。
おそらくIT関係の仕事を個人で請け負っている模様。午前中はだいたいパソコンをいじっています。
話しかけるとツン要素95%くらいの台詞が返ってくるので、いつかデレさせてやる……と思いながら話しかけていたらいつの間にか好感度が上がっていましたw
PC版は「MOD」という拡張ツールであれこれできる
上のキャラクターグラフィックもそうなんですが、非公式で配布されている「MOD」というツールを導入すると見た目を変えたりプレイ自体を快適にしたりできます。
ツールによっては新しいマップを作っちゃったり住人の性別を変えたり、なんてものも。
有名なゲームゆえにたくさん存在しているようで、私もほんのちょぴっとしか把握できておりません。「Stardew Valley MOD」で検索するといろんな情報がヒットすると思います。
ゲーム自体はPS4、PSVita(現在英語版のみ)、Xbox、Nintendo Switchといろんなプラットフォームで販売されているのですが、MODの導入はできません。
非公式なので、導入はもちろん自己責任です。
私も最初は「非公式だしな……」と躊躇していましたが、どうしてもオリジナルのグラフィックが好きになれなかったので変えさせていただきました。
現在2年目に突入しました
お金も常にカツカツだった1年目に比べて、少しずつ余裕が出てきました。
お金が貯まればいい種を買えたり作業を楽にすすめられる道具を導入できたりします。この記事の一番上にある画像内に馬がいますが、その馬も「楽になれる」要素です。
なんせ1年目は金稼ぎに必死で住人に話しかけるのもままならず、好感度もなかなか上がりませんでした。
今はちょいちょい話を聞いていますが、ほのぼのした町の外観とは裏腹に結構リアリティがあります。それぞれに悩みを抱えていたりします。
もう少し余裕が出てきたらこの世界を隅々まで楽しめるのかなーと思いつつ、今も金稼ぎを頑張っております。
そんで、次は結婚ですかね!