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【SX60HS編】キヤノンのクリエイティブショットで、インスタ映え写真を狙ってみよう!

2018年4月18日

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最近、メインで使用しているPENTAX Q10の調子がよくないので、久々にキヤノンのデジカメSX60HSを引っ張りだしていろいろ撮影しています。

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一台でそこそこのマクロ撮影もめっちゃ望遠もこなせる、なかなかに優秀なカメラ(と改めて気づいたのはこれまた最近だったりします)ですが、面白い機能が搭載されていることに気づきました。

それが、「クリエイティブショット」です。

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クリエイティブショットでこんな写真が撮れる

こともある、とちょっぴり補足させていただきますが……

IMG_0759

IMG_0662

なかなか面白い写真揃いだと思いませんか?

これ、全部カメラおまかせで撮っているものなんです。
斜めの構図もカメラまかせです。

クリエイティブショットとは?

新しい写真を撮る条件は「アングル」「構図」「色、光」。この3つを変えると、写真は劇的に変わります。このうち、「構図」「色、光」をカメラが自動で変えて6種類の写真(オリジナル画像を含む)を一度に撮影できるのが「クリエイティブショット」。思いもよらなかった個性的な写真や印象的な写真を、かんたんに撮ることができます。

引用元:キヤノン:PowerShot SX60 HS|多彩な撮影モード(ウェブアーカイブ)

つまり、撮影者がやるのは「アングルを整える」だけで、あとは一度シャッターを切るとオリジナル写真*1モードで言うとAuto撮影の写真+5枚のカメラおまかせ写真ができあがる、という機能です。

ぶっちゃけて言うと、バクチ要素の高い写真ということですねw

機能の使い方

注:カメラによって異なるかもしれません

カメラ上部のダイヤルを、写真のような正方形が3つ連なったようなアイコンに合わせます。
すると、ファインダーに「1回の撮影で〜」という文字が表示されます。

これで準備OK。思いきってシャッターを切りましょう!

試しに撮ってみた写真です。
余計な部分を切り取った以外は何も編集していません。

一枚目のオリジナル写真と比べると、ずいぶん変化がありますよね!

ある程度仕上がりをコントロールしたかったら

クリエイティブショットを有効にしたあと、写真のダイヤルを回すとモードを切り替えることができます。

デフォルトのモードは「オート」です。それを除くと、

  1. ナチュラル
  2. スペシャル
  3. モノクロ
  4. レトロ

4つのモードがあります。

私は大体「オート」で撮りますが、「モノクロ」や「レトロ」の写真を混ぜたくない時に「ナチュラル」か「スペシャル」を使うぐらいです。

「ナチュラル」で撮ってみました。
色彩の変化はあまりなく、構図の変化が目立ちます。

こちらは「スペシャル」での撮影。
こちらは色彩、構図共に変化が目立ちますね。

クリエイティブショットは楽しい!

バクチ要素はあるものの、深く考えずにシャッターを切って、「こんな写真になるんだ!」と新たな発見ができる。

「ここぞ!」という撮影の時は全く使えないけれど、設定をいじって写真を撮る時とはまた違った楽しさをたっぷり味わえる、素敵な機能だなと思いました。

そんで、もしかしたら素敵なインスタ映え写真に出会えるかもしれませんよ!
現に、私も(本当に映えてるかどうかはわかりませんが)いいな! と思ったものをいくつかインスタに掲載しています。

ピンクと黄色の透明感がキレイだなー! と思って選びました。
加工は全然していません。
ちなみに、オリジナルの写真は↓です。

IMG_0797

全然違いますよね〜。

いつの日か、偶然じゃなくて狙って撮ってみたいものです。

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クリエイティブショットが使えるカメラを集めてみた

一眼レフにはなく、デジカメのみに搭載されているようです。

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この機能がどうしても使いたい場合、コンパクトサイズのデジカメひとつ持っておけばいいのはグッドですね♪
個人的には、一番最後の「PowerShot N2」が気になります。

脚注[+]

Ayumu Michino

道乃歩みちのあゆむと申します。
創作と写真と一人時間をこよなく愛する人。

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