雑記

「赤い部屋」FlashのせいでホラーものがほぼNGになったお話

2016年8月9日

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今週のお題「映画の夏」
※はてなブログで行われていたお題です。

犯人はうちのクソ弟です。ウン年経った今も忘れていません。

ちなみにこのトラウマをヤツも覚えていて、前はよく怖い静止画なり動画なりを見せようとからかってきたりしてきました。絶許。

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赤い部屋ってそもそも何? という方は

「赤い部屋 Flash」でGoogle先生に訊けば100%の答えを提示してくれます。
本当に怖いしトラウマなのでリンクは貼りません(´・ω・`)
が、一応ニコニコ大百科の記事だけ貼っときます。

» 赤い部屋とは (アカイヘヤとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

ウィンドウの「×」を押しても押しても、画面いっぱいに表示されている絶叫する女性の顔が消えないあの恐怖……*1ゾンビウィンドウというブラクラの一種

その日の夜寝られなかったです。
話を持ってきた弟にも、うっかり検索してしまった自分にも激おこでした。

『学校の怪談』すら怖くなってしまった

学校の怪談 (映画) - Wikipedia

こういう映画があったんです。私は映画館ではなく、テレビで観ていました。
多分夏に放映されていたと思うんです。

これってコミカルなシーンが目立つ、かなりライトなホラー映画なんですよね。
むしろホラーじゃないよね? ってくらいに子供向けです。クレヨンしんちゃん映画みたいに大人も楽しめちゃう良作でもあったと思います。

(記憶が曖昧ですが)無印は楽しんで観ていました。
続編はもう観れなくなりました。

ほんの少しでも「ホラー」を連想させるものは軒並みダメになってしまったんです。

友達に誘われ、頑張って『リング/らせん』にチャレンジしてみたものの

あの大ヒットしたホラー映画です。
これは夏ではなく冬に公開されていたらしいので、ちょっと季節外れな感じはありますね。

テレビ……ではなく映画館にガクブルしながら足を運びました。
友達に「大丈夫怖くないよ!」って言われたからついていったのかも知れません。理由はよく覚えていません。

『リング』は早くも降参でした。

もう、スクリーンが全く観れないのです。ずーっと下を向いて、終わるのをひたすら待っていました。
聞こえてくる音とセリフだけで怖いんですもん。

『らせん』はほとんど怖くなかったので観れました。
が、『リング』をまともに観ていなかったので話の流れがちんぷんかんぷんでした。

何のために行ったんだろう。

とにかく「映像作品」「漫画」がダメ

回避する手立てもなく、容赦なしに「恐怖」を眼前に叩きつけてきますからね。

ただ漫画は例外があって、例えば『ゴーストハント』という作品は大好きでした。
少女漫画だから本気は出してくださっていないんですね(と思っている)。

とにかくめっっっちゃライトであれば読めます。そんなライトすぎるホラー漫画が他にもあるのかは不明ですが……。
以前刊行されていた雑誌『ほんとにあった怖い話』レベルの漫画は絶対無理です。*2おかんが好きでよく買っていた

映像は一番ダメですね。漏れなく音もついてきますしね。
お化け屋敷入ってるような気分になるんです。

勘弁して欲しいのが、この時期になると深夜に必ずホラー映画のCM流すじゃないですか……。
テレビ自体ほとんど観ないし、大体録画組だから飛ばしてしまえばOKだけど、うっかり目にした日には地獄の15秒が。。

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おすすめ映画なんて書けなかったけど

映画の夏=ホラー、という図式が頭に浮かんで離れなくなってしまったので、いかにホラーがダメかという内容に終始してしまいました。

敢えておすすめを書くなら、先に紹介した『学校の怪談』シリーズですね。
ひとつ記憶に残っているのが、人面犬が出てきたシーンで「怖い!」ではなく「笑えた!」だったこと。
まるで「最初から人面犬という種族がいましたが何か?」な雰囲気を漂わせながら普通に喋っているのがすごくシュールで(ノ∀`)

一人より、家族や友達など誰かと一緒に観ると、よりわいわいできると思います。
ホラーがちょっと苦手でも、私ほどでなければ楽しく観れますよ(^^)

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脚注[+]

Ayumu Michino

道乃歩みちのあゆむと申します。
創作と写真と一人時間をこよなく愛する人。

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