2ヶ月くらい前ですが、HTC U11・SIMフリー版がついにAndroid9にアップデートされました。
少し様子見していた私も大丈夫そうと判断して更新したわけですが……。
バッテリーがもんのすごく減る。それこそ半日で80%→40%になるくらい減る。寝る前に充電して起床したら大体20〜30%減ってる。
更新したては最適化されるまで時間がかかるから減りやすいとは言っても。
購入してから1年経ってるからそれなりに劣化はしているとは言っても。
Android8時代に比べたら明らかに減りすぎでしょう!
というわけで自分なりにいろいろ調べました……。
なかなか手がかりがなくて、最終手段の初期化しかないかな、と考えていたほどだったのでほんとよかったです。
結論:「モバイルデータを常にONにする」をオフにする
私の場合は、これが原因だったようです。
設定のある場所は設定→開発者向けオプションです。
設定一覧にない場合は、以下のやり方で出せますよ〜。
設定→バージョン情報→ソフトウェア情報→その他→ビルド番号を連続タップ
Wi-Fiが(ネットワークの自動切り替えで)ONのときでもモバイルデータが常にONになります。
とあるので、おそらくネットにより繋がりやすく・途切れにくくしてくれる設定だと思います。
便利ではありますが、マジでバッテリーがゴリゴリ減るし、オフにして様子を見てみても使い勝手は変わらなかったので、そのままオフにしました。
結論に至るまで試したこと
- とりあえず再起動してみる。
- ホーム(ランチャー)アプリをプリインストールされているものにする。
HTC U11の場合は「SENCE HOME」。 - BatteryMixアプリをインストールして、どんなアプリやシステムが悪さをしているのか様子を見る。
- プリインストールされていた「Boost+」アプリをアンインストールしたらバッテリー持ちが改善されたと5chのスレで見たので試してみる。
しかし、どれも効果はいまいちでした。
他、すでにやっていたものとしてバッテリー最適化*1設定→電池→右上のをタップの設定です。
元々、最適化されたら困るアプリ*2LINEとかメールとか以外は全部最適化していたので、いじる箇所はありませんでした。
まとめ
バッテリー持ちが改善、というか以前の状態に戻ってめでたしめでたし、です。
OSのバージョンアップは今まで何度か経験しているものの、今回みたいにはっきり「トラブル」とわかる症状が出たのは初めてだったし、全く改善もされないのでほんと焦りました……。
家にいてほとんど触っていない状態でさえ、1日2回充電が当たり前ってどういうことなの、と?
キャリア版から遡ると2年前に発売された機種でも、当時のフラッグシップだったおかげかまだ全然使えるスペックなので、これからもお付き合いしていこうと思います。
ネックなのはトラブル前と変わらず電池持ちくらいですねw
脚注